クラウドSIM(クラウドwifi)はどれがおすすめなのか、適切な比較が見たい!もしかしてこのように思い、こちらのサイトをご覧になられたのではないでしょうか。
この記事では、インターネット回線のスペシャリスト達がそれぞれの意見を持ち寄り、アナタに最適なおすすめのクラウドSIMをお伝えしています。
ただし、クラウドSIM自体が合わない方もおられるので、そもそもクラウドSIMで大丈夫なのか?他のポケット型WiFiの方が良い方まで詳しくお伝えします。
ただ現時点で、そもそもクラウドSIMって他のポケット型WiFiと何が違うの?という疑問がおありの方は、まず最初に「ポケット型WiFiは6種類ある!それぞれの違いと特徴を解説」をお読みいただければ幸いです。
この記事はポケット型WiFiの有名サイトである「ちょっとWiFi」の代表監修者であり、間違い無くこの分野で最も知識があるであろう瀬戸根さんに監修いただきました。
瀬戸根 弘宜(ネット回線アドバイザー)
信頼できる新聞社運営の専門家ガイドである「マイベストプロ」で初めてネット回線アドバイザーに認められた人物。専門家ならでは裏話や利用者目線でのリスクを正確に説明できる数少ない人物。ネット回線情報でよく見るマイベストやちょっとWiFiなど多くのメディアを監修。株式会社LIFE FiTの代表取締役でもある。
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それでは、ここからクラウドSIMに関するあらゆる情報を順番にお伝えしていきます。
\ おすすめランキングをすぐ知りたい方はこちら /
もし知りたいことが明確であれば、この記事でわかることから、知りたいところをクリックしていただくとその場所に飛ぶことができます。
クラウドSIMの仕組み|エリアが広い理由やeSIMとの違い
クラウドSIMは、通常のスマホやポケット型WiFiと違い、SIMカードを入れなくても通信ができるポケット型WiFiです。
本来、SIMカードに入っている回線情報を端末が読み取らなければ通信できないのが従来通りのポケット型WiFiですが、クラウドSIMは別の仕組みを採用しているから通信ができます。
クラウドSIMの仕組み
クラウドSIMが端末にSIMカードを刺さずに通信できる理由は、SIM情報を読まずに最初に特定のクラウドサーバーにアクセスし、そのクラウドサーバーに格納されているSIM情報を利用する仕組みだからです。
このクラウドサーバーにはSoftBank LTEが使えるSIMやドコモLTEが利用できるSIM、楽天モバイル回線が利用できるSIM情報など、複数の会社のSIM情報を格納しています。
そのため、利用する位置情報も拾っており、利用場所で通信が可能な回線を数多く格納されているSIM情報の中から自動的に選択してくれるようになっています。
少し解釈は異なりますが、電車に乗るときは切符がなかったら改札を通れませんでしたが、今はスマホ内に切符の代わりになる情報が入っていて、複数の電車も1つのスマホで改札口を通れるようになっています。
これはスマホに入れているアプリに各鉄道の改札口を通るために必要な情報を持っており、どこで乗りどこで降りたのかで料金を判別できるようにしているためです。
クラウドSIMも利用場所で最適なSIMを選択するという意味では似たような仕組みといえます。
エリアが広い理由!マルチキャリアLTEのSIMを掴むため
クラウドSIMは次のエリア
クラウドSIMは各キャリアのLTE回線を利用できるSIM情報をクラウドサーバーに格納しているので、上記のドコモ・ SoftBank・auのプラチナバンドを含むLTE回線エリアが対応エリアになります。
WiMAXのエリア
WiMAXは、通常だとプラチナバンド回線を使用できないので、どうしても山間部の多い地域の一部はエリア外になっています。
結果的にクラウドSIMよりエリアが狭いです。
SIMカード不要のクラウドSIMとeSIMは別物
クラウドSIMのSIM不要と、物理SIMカードを挿さないeSIMは似ていますが、仕組みからかなり違います。
クラウドサーバーに格納されている回線の、SIMカード情報を使って通信を行う仕組み。
初めから端末に埋め込まれているSIMに、契約したときに付与されるキャリアの回線情報(プロファイル)を書き込む事で通信が行えるようになる。
※デュアルSIMのように、複数のキャリア回線情報を入れる事も可能(切り替えができる)
クラウドSIMは、そもそも端末に一切SIMカードが入っていませんが、eSIMは端末にSIMカードを埋め込まれたものを指しているというわけです。
クラウドSIMの方が万能に感じるかも知れませんが、クラウドSIMは毎回電源を入れるたびにクラウドサーバーにアクセスするので、繋がるまでの待機時間はeSIMより長くなるデメリットもあります。
クラウドSIMと他社ポケット型WiFiを比較!違いや特徴を理解
クラウドSIMのおすすめを探してはみたけど、本当にクラウドSIMでいいのかな?と思われる方もいると思います。
そこで、実際に他のポケット型Wi-Fiを比較してみましたので、ご自身にあったものがどれなのか?を参考にされてみてください。
各社 | コスパ | 通信速度 (下り平均) | 対応エリア (広さ) | データ容量 (プラン) | 月額料金 (平均) | 端末代 | スマホ セット割引 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
WiMAX (au) | 良い | 約125Mbps | 山奥以外は入る | 無制限 | 約4,300円 | 27,720円 ※実質無料もある | ある |
クラウドSIM | 良い | 約20Mbps | すごく広い | 20GB 50GB 100GB | 20GB:約1,600円 50GB:約2,600円 100GB:約3,500円 | 無料 (基本レンタル) | ない |
楽天モバイル | 運次第 | 約38Mbps | 室内や田舎が弱い | 無制限だが | 3,278円 | 実質1円 約4,000円 | ない |
格安SIM (MVNO) | 容量次第 | 約53Mbps | すごく広い | 20GB 50GB 100GB | 約1500~5000円 ※プラン次第 | 無料 (基本レンタル) | ない |
docomo | 悪い | 約171Mbps | すごく広い | 無制限 | 7315円 | 約3.5万円 〜 約9万円 | ある |
SoftBank | 悪い | 約151Mbps | 山奥以外は入る | 少ない | 5,280円 | 約7万円 | ない |
ワイモバイル | 悪い | 約54Mbps | 室内や田舎が弱い | 実質100GB | 4,500円 | 実質無料※2 | ない |
※楽天モバイルのデータ容量無制限ですが、室外だと圏外になりやすいので無制限とは言いづらい。
※通信速度は「みんなのネット回線」の直近3ヶ月の平均下り速度を参照(2024年4月16日時点のデータ)
※ドコモSIMは一部プラチナバンドが使えないサービスもありエリアが狭いこともあります。
コチラの表をもとに、それぞれ具体的にご紹介していきます。
【通信速度】クラウドSIMは他ポケット型Wi-Fiより遅め
他のポケット型Wi-Fiと比較してどのくらい違うのか?実測値で比較をみてみましょう。
各社 | 通信速度 (平均) |
---|---|
WiMAX | 下り:125.94Mbps 上り:21.53Mbps |
クラウドSIM (参考:AiR-WiFi) | 下り:19.51Mbps 上り:7.23Mbps |
楽天モバイル (Rakuten WiFi Pocketの速度を参照) | 下り:38.87Mbps 上り:24.39Mbps |
格安SIM (Mineo) | 下り:53.58Mbps 上り:12.22Mbps |
docomo (SH-52Aの速度を参照) | 下り:171.79Mbps 上り:21.27Mbps |
SoftBank (A102ZTの速度を参照) | 下り:151.91Mbps 上り:31.97Mbps |
ワイモバイル (A102ZTの速度を参照) | 下り:54.3Mbps 上り:5.26Mbps |
各種ポケット型WiFi利用者の平均速度の最速はドコモで、クラウドSIM(THE WiFi)は平均20Mbps程度ではあるものの、他キャリアと比べると遅めの速度です。
ちなみに、利用用途次第で必要な通信速度は異なりますが、平均20Mbpsほど出ていれば大抵の利用は問題なく、さらに25~30Mbpsほど出ていれば、Youtubeの最高画質動画も止まることなく再生可能です。
サービス | 快適な速度 (下り速度) |
---|---|
WEBサイト視聴 | 5Mbps |
5Mbps | |
5Mbps | |
TikTok | 10Mbps |
Youtube (低画質) | 3Mbps |
Youtube (普通画質) | 5Mbps~ |
Youtube (高画質) ※HD〜2K画質 | 10Mbps~ |
Youtube (最高画質) ※4K画質程度 | 25Mbps~ |
ZOOM | 10Mbps |
GoogleMAP | 5Mbps |
オンラインゲーム ※APEX・フォートナイト等 ※速度よりPingのほうが重要 | 20Mbps (Ping値:20ms以下が理想) |
デスクワーク (あらゆる仕事) | 10Mbps以上 (コレぐらいあれば、ほぼ困らない) |
大容量データの送受信 | 10Mbps以上 (デバイスの処理速度のほうが大事) |
基本的に、平均20Mbps出ていれば、超高画質動画の視聴以外なら問題なく使えます。
ただし、平均速度は±10~15MBpsはよくあるので、高画質動画でも安定して視聴できるポケット型WiFiが良ければ、WiMAXにするのを推奨します。
クラウドSIMの通信速度は、速くはないけど遅すぎるわけでもない。
一般的なネットサービス利用において、十分な速度を持っていると言える。
【対応エリア】クラウドSIMのエリアはキャリアスマホ並み
冒頭でも少しお伝えをしていますが、3大キャリア(au・ドコモ・ソフトバンク)のLTE回線回線が使えるため、使用できるエリアはほぼ日本全国とかなり広いです。
各社 | 対応エリア (広さ) |
---|---|
WiMAX au | 山奥以外は入る |
クラウドSIM | すごく広い |
楽天モバイル | 室内や田舎が弱い |
格安SIM (MVNO) | すごく広い |
docomo | すごく広い |
SoftBank | 山奥以外は入る |
ワイモバイル | 室内や田舎が弱い |
例えば、WiMAXは無制限に使えるスタンダードモード(デフォルト)だと、山間部でも繋がるプラチナバンド回線が使えないので、山間部は圏外になりやすいです。
その点、クラウドSIMは大手キャリアもプラチナバンド回線を使えるので、WiMAXが圏外の場所でも基本的にはつながります。
ちなみに都市部でも、電波が弱くなりやすいビルの窓から離れた奥側の場合、WiMAXは圏外でもクラウドSIMは電波が2本入っているといった状態も割とあります。
またクラウドSIMの強みは、ソフトバンクのスマホが圏外の場所でも、ドコモのプラチナバンドやauのプラチナバンドが繋がるエリアであれば、どちらかで通信ができるので圏外になることが非常に少ないです。
ビジネス利用やあらゆる場所で安定した通信回線を持ちたい方に、クラウドSIMのエリアの広さは最適です。
【データ容量】クラウドSIMは基本20GB~100GBのライトユーザー向け
現在、クラウドSIMに無制限プランはなく、月のデータ通信量が20~100GBの方向けのサービスを格安で提供しております。
クラウドSIMが発売された当初は無制限プランで提供していましたが、想定以上の膨大なトラフィックの増加により回線がパンク状態となり、大規模な通信障害が発生したことがあります。
これは「どんなときもWiFi」の話ですが、この時に行政指導までに発展したことを背景に、全てのクラウドSIM提供事業者がデータ通信量の制限を設けることになりました。
1ヶ月間に自分がどのくらい使っているのか分からないという方は、ちょっとWiFiデータ通信量の目安表を参考に一度調べられることをおすすめします。
全国的に1ヶ月間で使われるデータ通信量は増加傾向にありますが、スマホでのWiFiデータ通信量平均(月間)※は15.88GBというデータが出ています。
※スマホ側のキャリア回線等での通信を使わずに、Wi-Fi接続時に利用した通信データ容量です。
このデータからみて、スマホ以外のデバイスを使わない場合なら、月間のデータ通信量は20GBで足りる人も多くいることが分かります。
クラウドSIMの基本的データ通信量(100GB)で十分事足りるユーザーが非常に多いとも言えます。(PCやタブレット等で使わない方の場合に限る)
ちなみに、月間100GBを動画視聴で使おうと思うと1日高画質な動画を4〜5時間はみる必要があります。(月間142時間ほど)画質にこだわらないのであれば、さらに多く使用することができます。
※参考元:ちょっとWiFiデータ通信量の目安表より
【月額料金】クラウドSIMは100GB以下なら安い
クラウドSIMの月額料金は、100GBでも3,500円程度とWiMAXよりも安いです。
また、ライトユーザー向けの20~50GBプランであれば、月1,000円台から利用できる通信事業者もあり、自分のデータ使用量に応じて安く済ませることも可能です。
各社 | 月額料金 (平均) |
---|---|
WiMAX au | 無制限:約4,200円 |
クラウドSIM | 20GB:約1,600円 50GB:約2,600円 100GB:約3,400円 |
楽天モバイル | 無制限:3,278円 |
格安SIM (MVNO) | 5~20GB:1,500~5,000円 ※プラン次第 |
docomo | 無制限:7315円 |
SoftBank | 50GB:5,280円 |
ワイモバイル | 実質150GB:4,500円 |
他のポケット型WiFiと比較をして、通信速度が遅いなどのデメリットはある反面、クラウドSIMは月額料金がかなり抑えられています。
【端末代金】ほぼ無料レンタル!解約時の残債請求がない
クラウドSIMの端末は基本無料レンタルなので、端末購入が必要なポケット型WiFiによくある短期解約時の端末残債請求はありません。
各社 | 端末代 |
---|---|
WiMAX au | 27,720円 ※実質無料もある |
クラウドSIM | 無料 (基本レンタル) |
楽天モバイル | 実質1円 約4,000円 |
格安SIM (MVNO) | 無料 (基本レンタル) |
docomo | 約3.5万円 |
SoftBank | 約7万円 |
ワイモバイル | 実質無料※2 |
WiMAXであれば、端末レンタルは基本的になく、27,720円ほどの端末代を一括・24回・36回払いのいずれかで払うため、1年未満での解約時には1万円以上の端末残債がかかってきてしまいます。
ただ、クラウドSIMに端末残債がないとはいっても、解約時に端末返却が必要なので、そこだけは手間がかかるとは言えます。
【スマホセット割】スマホのセット割引はない
WiMAXやドコモのポケット型WiFiは、スマホとのセット割引がありますが、クラウドSIMにはスマホとのセット割引はありません。
各社 | スマホ セット割引 |
---|---|
WiMAX au | ある |
クラウドSIM | ない |
楽天モバイル | ない |
格安SIM (MVNO) | ない |
docomo | ある |
SoftBank | ない |
ワイモバイル | ない |
ただスマホのセット割引は、一人暮らしであれば実家の光回線で入っていたり、そもそも格安スマホにされている方などであれば、割引はそもそも適用できないので気にする必要はありません。
また、割引が万が一適用できたとしても、利用するデータ通信量が少ない方であれば、そもそも割引を適用せずクラウドSIMを使った方が安くなります。
月額料金 (スマホ割適用後) | スマホセット割 (1,100円割引) | |
---|---|---|
クラウドSIM | 20GB:約1,600円 50GB:約2,600円 100GB:約3,400円 | ない |
docomo | 実質6,215円 (通常7,315円) | ある |
スマホのセット割で料金が1,100円安くなったと想定しても、ドコモだった場合は2倍~4倍程度の費用になり、クラウドSIMの方が安く使用できます。
クラウドSIMおすすめ比較ランキング!7位までをコスパ順に掲載
- 【1位】AiR-WiFi(エアーワイファイ)
- 【2位】THE WiFi(ザワイファイ)
- 【3位】MONSTER MOBILE(モンスターモバイル)
- 【4位】それがだいじWiFi
- 【5位】hi-ho Lets WiFi(ハイホーレッツワイファイ)
- 【6位】MUGEN WIFI(ムゲンワイファイ)
- 【7位】クラウドWiFi
1位:AiR-WiFi(エアーワイファイ)
プラン | 100GB/20GB |
月額料金 | 【100GBプラン】 1年プラン:3,245円~ 縛りなしプラン:3,245円 ※今だけ縛りなしオプション無料 【20GBプラン】 1年プラン:1,958円 縛りなしプラン:1,958円 ※今だけ縛りなしオプション無料 |
通信速度 | 下り:22.23Mbps 上り:9.94Mbps |
契約期間 | 1年 or 縛りなし |
端末代 | 無料レンタル (U2s/U3/G4) |
お試し期間 | 30日お試し |
AiR-WiFi(エアーワイファイ)は料金プランが100GBのみと分かりやすく、料金自体も安くなっているため難しく考えずに使えるクラウドSIMです。
また、30日間のお試し期間がついているため、クラウドSIMを使ったことが無いという方でも安心して試すことができます。
何より、1年契約なので解約したくなったタイミングで解約しやすく、30日間のお試し期間までついているのが実際に売れている理由です。
総合評価:
\ 料金プランがシンプルで安い /
1位:THE WiFi(ザワイファイ)
プラン | ・100GB ・FiT(従量定額制プラン) |
月額料金 | 100GBプラン:3,828円 FiTプラン:1,298円~3,960円 |
通信速度 | 下り:26.58Mbps 上り:12.41Mbps |
契約期間 | 縛りなし |
端末代 | 無料レンタル (NA01) |
お試し期間 | 30日お試し ※FiTプランは対象外 |
料金自体は最安値ではありませんが、通信速度も実測値で20Mbpsを超えており、クラウドSIMの中でも安定しています。
また、提供されている端末がNA01というタッチパネル式で、操作性がよくデータ通信量もリアルタイムですぐに確認ができます。
100GB使わない方にとって従量定額制プランは何より使いやすく、料金、通信速度、使用感などトータル的にみてコスパが良いです。
総合評価:
\ 料金が安く使い勝手の良いクラウドSIMはこちら /
2位:MONSTER MOBILE(モンスターモバイル)
プラン | 100GB/50GB/20GB |
月額料金 | 100GB:2,948円 50GB:2,530円 20GB:1,980円 |
通信速度 | 下り:14.03Mbps 上り:13.69Mbps |
契約期間 | 2年契約プラン/縛りなしプラン ※縛りなしプランの場合660~990円月額料金が高くなります。 |
端末代 | 無料レンタル (Macaroon SE) |
お試し期間 | なし |
MONSTER MOBILE(モンスターモバイル)は、なんといっても料金が安いです。
100GBプランだけ安いとかではなく、20GB・50GBのプランを選んだとしても、安くお手軽に使うことができます。
お試し期間がなく、通信速度が少し遅いかなというデメリットはありますが、この安さで100GBが毎月使えるのであればありだと言えます。
総合評価:
\ 実質月額が一番安いクラウドSIM /
4位:それがだいじWiFi
プラン | 100GB/30GB |
月額料金 | 100GBプラン:3,267円 30GBプラン:2,585円 |
通信速度 | 下り:12.52Mbps 上り:13.68Mbps |
契約期間 | 2年 or 縛りなし ※縛りなしはオプション(+143円) |
端末代 | 無料レンタル (グローバルモバイルWi-Fi T8/T6) |
お試し期間 | 30日間 |
それがだいじWiFiは、海外で販売しているクラウドSIMで最も主流のグローバルモバイルWiFi T8が使えるという特徴がありますが、通信速度の実測値(下り)が平均12.52Mbpsと正直あまり早くはありません。
ただし、30GB以内のデータ使用料が月額2,585円とかなり安く使用することができ、縛りなしで契約したとしても月額料金にプラス143円とコスパは悪くありません。
また、通信回線系では珍しくサポートの口コミが良いというメリットがあります。
いや、しかし、それがだいじWi-Fiのサポートめちゃ対応早いし対応いいんだけど。。
— angel1 (@angel1210_1223) December 23, 2021
大抵の場合ってサポートの悪口を見かけるのよね。
しかし、10分以内に返事します、とか明確に言ってくれるし、実際1分以内にメールきたし。すげーな。
電話もすぐにつながるの。
ただ単に人気ないだけかもだけど。
契約期間にしばられたくない方や、毎月のデータ使用料が控えめな方に最適なポケット型WiFiだといえます。
総合評価:
\ データ使用量が30GB以内の方に最適 /
5位:hi-ho Lets WiFi(ハイホーレッツワイファイ)
プラン | 217GB/124GB/従量制 |
月額料金 | 217GBプラン:4,730円 124GBプラン:3,278円 従量制:1,590円~3,790円 |
通信速度 | 下り:29.74Mbps 上り:7,99Mbps |
契約期間 | 2年 |
端末代 | 無料 |
お試し期間 | 30日間 |
hi-ho Lets WiFi(ハイホーレッツワイファイ)は、データ容量が最大200GBを超えるプランを提供しているのが特徴的なクラウドSIMです。
また、従量定額制のプランも提供しているため、毎月のデータ通信量が安定しない方にとっても嬉しいサービスを展開しています。
ただし、データ通信量の制限が月間ではなく1日置きで決まっているため、土日など偏った日にデータ通信量を使われるかたにはあまりおすすめ出来ないという側面を持っています。
契約プラン | 1日に使えるデータ通信量 |
---|---|
124GB | 4GB |
217GB | 7GB |
正直、内容自体は悪くないですが、契約者を選ぶクラウドSIMだと言えます。
総合評価:
\ 200GB越えのクラウドSIMはコチラ /
6位:MUGEN WIFI(ムゲンワイファイ)
プラン | 100GB/無制限 |
月額料金 | 100GBプラン 3,500円 WiMAXプラン 4,800円 |
通信速度 (平均実測値) | 100GBプラン 下り:11.9Mbps 上り:6.47Mbps WiMAXプラン 下り:87.64Mbps 上り:19.35Mbps |
契約期間 | 2年/縛りなし |
端末代 | 無料 |
お試し期間 | 30日間 |
MUGEN WIFI(ムゲンワイファイ)は今回紹介している10社の中で唯一、支払い方法に口座振替が使えるクラウドSIMです。
また、月額料金はシンプルな一律価格となっており、MUGEN WiFiプレミアムクラブ(公式LINE)に登録するだけで、事務手数料代のキャッシュバックがあったり、1年後に違約金等なしで解約できたりなど、常に何かしらのサービスを行っています。
100GBプランのクラウドSIMを利用する予定の方は、MUGEN WiFiを使えば最安値級になるのは間違いありません。
MUGEN WIFI(ムゲンワイファイ)ホームページにて料金プランが分かりにくいのが少し残念ではありますが、クラウドSIMを長く使用することを考えている方は、コスパがかなり良いと言えます。
総合評価:
\ 特別キャンペーンで最安値のクラウドSIM /
7位:クラウドWiFi
プラン | 100GB/50GB/20GB |
月額料金 | 100GBプラン:3,850円 50GBプラン:3,112円 20GBプラン:2,7121円 |
通信速度 | 下り:25.91Mbps 上り:12.42Mbps |
契約期間 | 縛りなし |
端末代 | 無料レンタル (NA01) |
お試し期間 | なし |
カラフルなサイトが印象的なクラウドSIMですが、料金プランがほどよく自分にあったプランを選べるが大きなメリットと言えます。
データ容量の1日制限や3日制限も無いため、契約しているプランのデータ容量は好きに使うことができるのも魅力的です。
ただし、万が一、契約しているデータ通信量を超過した場合はデータ容量のチャージもできないため、その月は使い物にならなくなるという点はデメリットと言えます。
総合評価:
\ 自分の使い方にあったプランを探している方におすすめ /
クラウドSIMのデメリット7つ!評判からわかること
- クラウドSIMは遅いことがある
- 掴む回線次第で繋がりにくいことがある
- クラウドSIMに無制限はない
- クラウドSIMの機種スペックは低め
- クラウドSIMのほとんどは端末返却が必要
- 端末返却を忘れると弁済金で高額請求
- 5G回線での通信ができない
クラウドSIMを契約する前に知っておいた方がよいデメリットを1つずつご紹介します。
クラウドSIMは遅いことがある
クラウドSIMの通信速度は「それなりに使える」というレベル感で、常に速いというものではありません。
そのため、使っている時間や場所、タイミングによって通信速度が遅くなることもあります。
クラウドSIMの中でも安定した通信速度を誇るTHE WiFiの直近3ヶ月の実測平均値です。
通信速度は動画視聴などに利用する下り速度を基本的にみますが、スマホやWiFi利用者の多い「朝」「夜」は平均より下回っていることがわかります。
掴む回線次第で繋がりにくいことがある
クラウドSIMは、クラウド上にセットされているau・ドコモ・ソフトバンクのSIMのいずれかと繋がるようになっています。
この際、速度制限にかからず通信できるギガが残り1MBのSIMを拾ってしまうと、すぐ速度制限にかかったような通信速度になり、非常に遅くなってしまうこともあります。
また、利用場所に最適な通信回線情報をつかむとはいえ、数メートル移動しただけで電波環境は大幅に変わるので、数秒までまでは良かったけど、移動するとつながりが悪くなった!となる可能性もあります。
クラウドSIMは、その時々で最適な利用回線を随時繋ぎ直してくれるわけではありません。
繋がりづらい、遅いという時は、クラウドSIM端末を再起動してみてください。
接続されるSIMが変わるので、速度や繋がりにくさが改善することもあります。
クラウドSIMに無制限はない
1ヶ月間どのくらいデータ通信量を使うのか分からないので、無制限にしておきたいと考える方もいるかもしれませんが、クラウドSIMには無制限プランは用意されていません。
発売当初は無制限プランがありましたが、今はありません。
基本最大100GBです。
※一部、Chat WiFiのみ200GBを扱っています。
通信制限がかかるのは困るので無制限プランが良いという方は、クラウドSIM以外のポケット型Wi-Fiを選択されるのが無難です。
どちらにしても、自分が1ヶ月でどのくらいデータ通信量を使っているのか把握せずに契約すると、あとで後悔する可能性がありますので確認しておくことをおすすめします。
クラウドSIMの機種スペックは低め
クラウドSIMが使える端末は、通信速度の面でみて基本スペックが他のポケット型Wi-Fiの端末よりも低いです。
どのくらい違うのか?実際に比較してみました。
スペック | クラウドSIM (THE WiFi) | WiMAX | ドコモ |
---|---|---|---|
機種 | NA01 | 5G X12 | SH-52B |
下り最大 | 150Mbps | 3.9Gbps | 4.2Gbps |
上り最大 | 50Mbps | 183Mbps | 218Mbps |
実測値 (下り) | 22.23Mbps | 106.41Mbps | 96.5Mbps |
端末スペックは理論値なので、WiMAXやドコモの最大通信速度がでることは100%ありません。
通信回線自体のスペックが速度に影響しますが、少なくともキャリア回線の回線スペックは高いです。
YouTubeを見たりネットサーフィンをする場合は、20Mbpsもあれば基本はストレスなく使えるため、クラウドSIMのスペックでも問題はありませんが、端末スペックが低いというのは事実です。
平均通信速度 (下り実測値) | |
---|---|
クラウドSIM | 22.23Mbps |
WiMAX | 106.41Mbps |
実際に実測値で比べてみてもクラウドSIMは速くないので、端末の影響もゼロではないはずです。
クラウドSIMのほとんどは端末返却が必要
クラウドSIM以外のポケット型WiFiであれば、2〜3年使用することで実質無料で端末が手に入るものもありますが、クラウドSIMは長い期間使用をしても、契約がレンタルとなっているため返却が必要なものがほとんどです。
ほとんどのクラウドSIMがレンタル料金が無料になるサービスがついていますので、端末代金は実質無料の場合がほとんどです。
端末が自分のものにならないというデメリットは確かにありますが、レンタルのため「初期費用が抑えられる」「解約時に端末代金の残債を支払う必要がない」といったメリットがあります。
※契約内容次第
端末返却を忘れると弁済金で高額請求
クラウドSIMの端末を返却しないでいると、約2万円ほどの高額な弁済金が発生します。
あくまでもレンタルですので、解約後は返却ができるようにケースや付属品は大切に保管しておきましょう。
他のポケット型WiFiは端末購入が必要で、自分のものになるので返却は不要です。その代わり短期解約時は端末代を分割払いにしていると残債請求があります。
参考価格:WiMAX端末27,720円、ドコモ端末約5万円
5G回線での通信はできない
2023年12月現在、クラウドSIMは4G回線でのみ提供しており、5G回線は利用できません。
クラウドSIMで使える3大キャリアは、それぞれ5G回線を提供していますが、主要のクラウドSIMサーバーを提供している商流元がまだ5G回線が使えるようにシステム改良できていません。
ただクラウドSIM技術を開発したCloud Link社から2022年9月に5G回線が利用できるクラウドSIMサービス(端末名AiR-02)自体は販売されていますが、料金が高すぎるのでまだ販売を見送られている状態ですが、そろそろ出そうだという話を聞いています。
クラウドSIMのメリット|他社比較や評判で見えること
- クラウドSIMは対応エリアが広い!圏外になりにくい
- クラウドSIMは海外でもそのまま使える
- 他ポケット型WiFiより料金が安め
- ライトユーザー向けの20GB/50GBプランがある
- 使ったデータ通信量に応じた従量定額制プランがある
クラウドSIMは対応エリアが広い
クラウドSIMはau・ドコモ・ソフトバンクという3大キャリアのLTE回線が使えるため、ほぼ日本全国で使用が可能です。
そのため、WiMAXだと電波が入りにくい山間部や、電波が届きにくいとされる地下鉄でも、人が電波を使う可能性の高い場所では繋がるよう基地局が設置されています。
クラウドSIMは海外でも使える
現在、提供されているクラウドSIMは、海外SIMもクラウドサーバーに格納されているものが多く、端末を持っていくだけでそのまま使えるものが増えています。
ただし、海外利用は別途費用が必要で、1日単位で1GB:1200円程度の料金設定となっています。
海外での滞在日数や使い方にもよりますが、クラウドSIMを持っていくより、空港等で借りれるレンタルWiFiの方が安く、通信容量も多いです。
クラウドSIMは他ポケット型WiFiより料金が安め
クラウドWi-Fiは、他のポケット型Wi-Fiよりシンプルに請求される月額料金が安いです。
各社 | 実際の請求月額 (平均値) | 端末代 |
---|---|---|
WiMAX au | 約4,300円 ※端末分割時 | 27,720円 ※実質無料もある |
クラウドSIM | 20GB:約1,600円 50GB:約2,600円 100GB:約3,400円 | 無料 (基本レンタル) |
楽天モバイル | 3,278円 | 実質1円 約4,000円 |
格安SIM (MVNO) | 約1500~5000円 ※プラン次第 | 無料 (基本レンタル) |
docomo | 7315円 | 約3.5万円 |
SoftBank | 5,280円 | 約7万円 |
ワイモバイル | 4,500円 | 実質無料※2 |
※楽天モバイルのデータ容量無制限というのは、楽天モバイル自社回線での利用時のみ。(パートナー回線に繋がっている場合は5GB制限です。)
※通信速度は「みんなのネット回線」の直近3ヶ月の平均下り速度を参照(2023年2月10日時点のデータ)
※ドコモSIMは一部プラチナバンドが使えないサービスもありエリアが狭いこともあります。
WiMAXなどのポケット型Wi-Fiは、安いものでも3,000円以上(ほぼ4,000円)ですが、クラウドSIMは3000円以下のプランもあります。
月20GB程度歯科利用しないライトユーザーであれば、月額1,000円代で利用することも可能です。
スマホのモバイルデータだけでは足りないけど「毎月の支払いを安くすませたい」という方にとって、クラウドSIMは最適です。
ライトユーザー向けの20GB/50GBプランがある
一部のクラウドSIM(モンスターモバイル・クラウドWiFi等)は、ライトユーザー向けの「20GBプラン・50GBプラン」を販売しています。
利用データ通信容量が50GB以下であれば、間違いなくクラウドSIMのライトユーザー向けプランにしたほうが出費を抑えることができます。
クラウドSIMは使っているスマホのデータ通信量に加えて、もう少しだけ追加で使えるデータ通信量が欲しいと考えているライトユーザーにも最適です。
使ったデータ通信量に応じた従量定額制プランがある
ポケット型Wi-Fiを契約したけど、先月は10GB、今月は50GBと使っているデータ通信量が毎月バラバラで安定していない人も少なくないと思います。
そういった方に向けて、クラウドSIMではその月使ったデータ通信量に合わせて月額料金がかわる従量定額制プランを導入しているところあります。
たとえば、THEWiFiであれば「THE WiFi FiT」というプランがあり、下記のように月額料金が分かれています。
月額料金 (THE WiFi FiTプラン) | |
---|---|
1GBまで | 1,298円 |
5GBまで | 1,628円 |
20GBまで | 2,068円 |
40GBまで | 2,596円 |
100GBまで | 3,960円 |
40GB以上使用した場合は、150円ほど定額プランよりも月額料金が高くなってしまいますが、40GB未満の使用であれば少なく見積もっても1,300円ほどコストを抑えることができます。
毎月、使っているデータ通信量が安定していない人であれば、こういったプランを選ぶの1つです。
クラウドSIMがおすすめできる人&おすすめできない人
クラウドSIMをおすすめできる人
- 月額料金をとにかく安く抑えたい人
- 無制限ではなく自分にあったプランを選びたい人
- 移動が多く通信速度よりも繋がるエリアの広さが優先の人
- WiMAXを契約してみたけど電波が繋がらない人
- スマホで使える通信量よりももう少しだけ使える量を増やしたい人
- まずはお試しをしてみたい人
月額料金をとにかく安く抑えたい人
クラウドSIM以外のポケット型Wi-Fiであれば、安くても月額料金が3,000円代(ほぼ4,000円)となります。
その点、クラウドSIMは1,000~2,000円代の料金プランも設定されていますので、月額料金をできるだけ安く抑えたいと考えている人にはおすすめです。
無制限ではなく自分にあったプランを選びたい人
クラウドSIMは20GB・30GB・50GBと使用するデータ通信量によって料金プランが設定されていることが多いため、自分にあったプランを選びたいと考えている人にはおすすめです。
反対に、WiMAX・ドコモ・楽天のポケット型Wi-Fiは、基本データ通信量が無制限で料金設定がされているため「毎月10GBしか使わない人」「毎月100GB使う人」でも料金に違いがありません。
自分の毎月使うデータ通信量がイメージできている人は、クラウドSIMにすることで料金コストを抑えることができます。
移動が多く通信速度よりも繋がるエリアの広さが優先の人
日常的に移動が多く、移動先で電波が繋がるか心配という方は、大手キャリアのLTE回線が使えるクラウドSIMがおすすめです。
平尾台にて通信テスト
— さとし(妖精さん) (@SatoshiClaft) March 21, 2023
やっぱWiMAXよりクラウドSIMの方がエリアは強い
速度はギリ許容レベルを維持してる pic.twitter.com/3fdhu7RnQO
ポケット型Wi-Fiの中では、通信速度・料金・対応エリアのコスパが良いWiMAXがおすすめされることが多いですが、繋がりやすではクラウドSIMの方が優秀です。
WiMAXを契約してみたけど電波が繋がらない人
WiMAXを契約してみたけど、使いたい場所で電波が繋がらいと悩んでいる方は、クラウドSIMを試してみることをおすすめします。
うめきた地下駅WiMAX繋がらない💦
— すけ (@norisuke1979) March 21, 2023
WiMAXは山間部や田舎だけでなく、都心の地下鉄でも繋がらないという声もあります。
3月入ってから
— Kie (@KieKaji) March 4, 2021
WiMAX→Mugen Wi-Fi (クラウドSIM Wi-Fi)に乗り換えて
自宅リモート・プライベートであちこち・通勤(電車・街中)と
概ね快適、ストレスなしですわ👍
地下鉄乗ってても途切れないのがありがたい✨#MugenWiFi
地下鉄移動が多いので、WiMAXからクラウドSIMに乗り換えたという口コミも少なくありません。
スマホで使える通信量よりももう少しだけ使える量を増やしたい人
クラウドSIMを契約された方が、スマホのデータ通信量を増やすよりも料金が安い可能性があります。
たとえば、ドコモのスマホのデータ容量を毎月3GBほど超えてしまうという方がクラウドSIM(THEWiFi)を使用した場合は下記のような差がでます。
クラウドSIM 3GB使用した場合 | ドコモスマホ 3GB追加した場合 | |
---|---|---|
料金 | 1,628円 ※5GBまで料金は同じ | 3,300円 ※1GB追加ごとに1,100円 |
データ容量が少ないスマホプランにして携帯代金を抑えたけど、毎月なんだかんだで少しだけデータ容量をプラスしてしまっているから、本当に「もうちょっとだけ使えるデータ通信量を増やしたいんだよね」という方は、クラウドSIMを契約された方が安くなる可能性があります。
まずはお試しをしてみたい人
ポケット型Wi-Fiがどんなものなのか使ってみないと想像つかないという方は、端末代金がかからずに試せるクラウドSIMはおすすめです。
THE WiFiであれば、初回事務手数料の3,300円ほどかかりますが、1ヵ月だけ試してみて合わなければ解約するということもで可能です。
しかも、その月の使ったデータ通信量が30GB以内(THE WiFiの場合。AiR-WiFiなら50GB)であれば、月額料金もかかりません。
まとめ
結論として、今のネット環境にもう少しだけデータ通信量を追加して、低コストでよりネット環境を盤石にしたいと考えている人にとっておすすめなのがクラウドSIMだと言えます。
また、地下鉄を使ったり地方に移動することが多い方は「通信速度よりも対応エリアが大事」ということもあると思います。
対応エリアの広さ重視の方にはクラウドSIMの方がおすすめです。
クラウドSIMをおすすめできない人
- 家でWi-Fiを使いたいと考えている人
- 複数人での使用を考えている人
- オンラインゲームを頻繁にする人
- 無制限で使用できるポケット型Wi-Fiを探している人
- 田舎や山間部にいくことが少なく快適な通信速度を求めている人
家で安定したWi-Fiを使いたいと考えている人
家で安定したネット環境を考えるのであれば、クラウドSIMはあまりおすすめできません。
平均通信速度 | |
---|---|
WiMAX (UQ ホームルーターL11) | Ping値:44.51Mbps 下り:126.62Mbps 上り:30.92Mbps |
クラウドSIM (THE WiFI) | Ping値:40.83Mbps 下り:14.03Mbps 上り:13.69Mbps |
光回線(ドコモ) | Ping値:20.78Mbps 下り:274.42Mbps 上り:233.43Mbps |
クラウドSIMを、家で使うネット回線でおすすめのホームルータと光回線と比べてみると違いは一目瞭然です。
クラウドSIMは対応エリアが広いことが特徴ですので、持ち運びをする機会にこそ強みが生かされます。
家でのネット環境を考えているのであれば、光回線やホームルータといった通信速度が速く、電波も安定しやすいものを準備するのがおすすめです。
複数人での使用を考えている人
クラウドSIMはデータ通信量が無制限でないため、同時接続をした状態で使っているとすぐに上限まで使ってしまう可能性があります。
また、端末のスペック的にも同時接続をすることで通信が安定しない可能性もあります。
基本的には、自分で使うデータ通信量をすこし追加したいという方におすすめです。
オンラインゲームを頻繁にする人
クラウドSIMは、オンラインゲーム向きではありません。
オンラインゲームを頻繁にされる方は、通信速度の速さを重視したものを選ばれた方がよいでしょう。
無制限で使用できるポケット型Wi-Fiを探している人
クラウドSIMは100GBまで使用可能ですが、無制限ではありません。
毎月100GB以上使っている方や、無制限プランを探されている方は、クラウドSIM以外のポケット型Wi-Fiから選ぶようにしましょう。
田舎や山間部にいくことが少なく快適な通信速度を求めている人
都心で活動されている方や移動することが少ない方は、WiMAXのように料金と通信速度のバランスが良いポケット型Wi-Fiを選択された方が、快適に使っていただける可能性が高いです。
まとめ
クラウドSIMの強みは安さと対応エリアですので、通信速度やデータ容量を求められる方にはあまりおすすめできないポケット型Wi-Fiと言えます。
クラウドSIMの10社を徹底比較!料金・速度・端末などの比較でコスパが見える
クラウドSIMを提供してる代表的な10社を、様々な角度から比較してみました。
料金プランのメインである100GBを軸に、実質月額はどこが一番安いのか?どこが実際はお得なのか?など、リアルなコスパを見ていきましょう。
ちなみに、クラウドSIMの平均利用期間は1年未満なので、契約月を含むちょうど12ヶ月目に解約する想定で比較をしてみました。
※解約金も含めて計算しています。
料金のわかる比較表
実質 月額 | 実質 総額 | キャンペーン | 契約 期間 | 月額 | 初月費用 | 端末代 | 初期費用 (事務手数料) | 解約金 (違約金) | お試し期間 | |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
AiR-WiFi | 3,683円 | 44,198円 | なし | 1年間 ※更新月13ヶ月目 | 3,245円 | 1ヶ月分 | 無料 | 3,300円 | 1~12ヵ月:1,958円 14ヵ月以降:1,958円 ※更新月:13/26ヶ月目 | 30日 |
MONSTER MOBILE | 3,088円 | 40,150円 | なし | 2年間 ※更新月25ヶ月目 | 2,948円 | 1,474円 | 無料 | 3,300円 | 1~24ヵ月:2,948円 26ヵ月以降:2,948円 ※更新月:25ヶ月目 | 14日 |
THE WiFi | 3,418円 | 41,016円 | 19,000PT還元 ※支払いに利用可能 ※mieruTV1回視聴で付与 | 2年間 ※更新月25ヶ月目 | 3,828円 | 日割り | 無料 | 3,300円 | 24ヵ月未満:10,780円 25ヶ月目以降0円 ※端末レンタル解約金 | 30日 |
クラウドWiFi | 3,993円 | 47,916円 | なし | 縛りなし | 3,718円 | 1ヶ月分 | 無料 | 3,300円 | なし | なし |
MUGEN WIFI | 3,775円 | 45,300円 | 12ヶ月目は 解約金無料 | 2年間 ※更新月25ヶ月目 | 3,500円 | 1ヶ月分 | 無料 | 3,300円 | 1~24ヵ月:3,500円 25ヶ月目以降0円 | 30日 |
それがだいじWiFi | 3,814円 | 45,771円 | なし | 2年間 ※更新月25ヶ月目 | 3,267円 | 1ヶ月分 | 無料 | 3,300円 | 1~24ヵ月:3,267円 25ヶ月目以降0円 | 30日 |
限界突破WiFi | 5,373円 | 69,850円 | なし | 縛りなし ※端末は24分割 | 3,850円 | 日割り | 19,800円 | 無料 | なし | なし |
hi-ho Lets WiFi (1日4GB) | 3,843円 | 46,116円 | 事務手数料無料 + 14ヵ月550円割引 | 2年間 ※更新月26ヶ月目 | 3,278円 ※25ヵ月目~3828円 | 日割り | 無料 | 無料 | 更新月以外:3,480円 ※更新月:26・52ヶ月目 | 30日 |
ZEUS WiFi | 3,446円 | 41,360円 | 月額割引 | 2年間 ※更新月26ヶ月目 | 1~3ヶ月:1,980円 4~24ヶ月:3,212円 | 日割り | 無料 | 3,300円 | 1~24ヵ月:3,828円 | なし |
※料金はすべて税込みで計算しております。
※初月日割りのクラウドSIMは契約月を0ヵ月とみなしているため、初月費用は別途加算されます。
シンプルに比較結果を見ると、1年程度の利用なら違約金を払ってもMONSTER MOBILEが最安値です。
ただ1年も使わず、半年程度で解約する人も最近は多いので、縛りなしプランで料金の安いクラウドSIMを利用される方が最近は多いです。
最近の、ポケット型WiFiはスマホ等のプラン変動により、フレキシブルな使い方に対応していくのが主流なので、短期での解約時の負担の少なさは非常に大切です。
では次に通信速度の比較もご覧ください。
人気クラウドSIMの通信速度を比較
平均通信速度 (下り実測値) | 平均通信速度 (上り実測値) | 測定件数 | |
---|---|---|---|
AiR-WiFi | 22.23Mbps | 9.94Mbps | 640件 |
MONSTER MOBILE | 16.84Mbps | 15.4Mbps | 367件 |
THE WiFi | 21.05Mbps | 8.35Mbps | 2,122件 |
クラウドWiFi | 32.32Mbps | 7.5Mbps | 553件 |
MUGEN WiFi | 18.21Mbps | 9.28Mbps | 2855件 |
それがだいじWiFi | 12.52Mbps | Mbps | 686件 |
限界突破WiFi | 17.16Mbps | 9.53Mbps | 3117件 ※スマホも含まれる |
hi-ho Lets WiFi | 29.74Mbps | 7.99Mbps | 28件 |
ZEUS WiFi | 18.56Mbps | 14.81Mbps | 1004件 |
速度比較の結果から言えば、最も速いのはクラウドWi-Fiです。
先ほどの料金比較表で実際の月額料金が最安値だったMONSTER MOBILEに至っては、平均16Mbpsとかなり遅めなので、実際に使うと通信速度がストレスになる可能性が高いです。
ちなみに通信速度は、だいたい20Mbpsほど出ていれば、超高画質動画(4K画質)を見ない場合はあまり困らないですが、モンスターモバイルはその20Mbpsというラインを下回っています。
この速度比較と料金比較の情報を総合的に考えると、利用者が多い割に速度が安定していて、しっかりと安く利用できる「AiR-WiFi」が最もコスパが高いと言っても過言ではないでしょう。
ポケット型Wi-Fiは利用場所で通信速度などが大幅に変わるので、できる限り平均速度が速いものを使用するのが望ましいため、クラウドSIMは平均20Mbps以上でているものが最適です。
100GBなら実質的にAiR-WiFiが最適
100GBの利用だとMONSTER MOBILEの方が最安値(THE WiFiより88円だけ安い)ですが、通信速度の不安定さを踏まえると満足な利用ができるとは言えません。
実質 月額 | 平均通信速度 (下り実測値) | |
---|---|---|
AiR-WiFi | 3,520円 | 22.23Mbps |
MUGEN WiFi | 3,300円 | 18.21Mbps |
MONSTER MOBILE | 3,469円 | 16.84Mbps |
THE WiFi | 3,418円 | 21.05Mbps |
通信速度の安定性と料金の安さの側面を見た際に、モンスターモバイルとAiR-WiFiの料金差はあってないようなものなので、コスパという視点でAiR-WiFやMUGEN WiFiが最適です。
\ 縛りなしが安い /
\ 12ヶ月きっかりなら実質最安値 /
ライトユーザー(20GB・50GB)はTHE WiFiとクラウドWi-Fiが最適
結論からお伝えすると、どちらのデータ容量でも最安値はモンスターモバイルでした。
しかし通信速度が平均15Mbpsを下回っている不安定さを考慮すると、快適な利用ができるとは言えません。
よって、20GBの最適なクラウドSIMはTHE WiFi、50GBの場合の最適なクラウドSIMはクラウドWi-Fiだとお考えいただくことを推奨します。
20GB | 50GB | 平均速度 | |
---|---|---|---|
THE WiFi | 2,117円 | 3,300円 | 23.22Mbps |
モンスターモバイル | 2,112円 | 2,662円 | 14.03Mbps |
クラウドWiFi | 2,609円 | 3,112円 | 25.91Mbps |
20GBの比較表を見る
実質 月額 | 実質 総額 | キャンペーン | 契約 期間 | 月額 | 初月費用 | 端末代 | 初期費用 (事務手数料) | 解約金 (違約金) | お試し期間 | |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
MONSTER MOBILE | 2,112円 | 52,800円 | なし | 2年間 ※更新月13ヶ月目 | 1,980円 | 1ヶ月分 | 無料 | 3,300円 | 1~24ヵ月:3,080円 26ヵ月以降:3,300円 ※更新月:25ヶ月目 | なし |
THE WiFi | 2,117円 | 52,932円 | なし | 2年間 ※更新月25ヶ月目 | 2,068円 | 無料 | 無料 | 3,300円 | 24ヵ月未満:10,780円 25ヶ月目以降0円 ※端末レンタル解約金 | 30日 |
AiR-WiFi | 3,410円 | 85,250円 | なし | 1年間 ※更新月13ヶ月目 | 3,278円 ※20GBプランなし | 1ヶ月分 | 無料 | 3,300円 | 1~12ヵ月:2,970円 14ヵ月以降:2,970円 ※更新月:13/26ヶ月目 | 30日 |
クラウドWiFi | 2,609円 | 65,220円 | なし | 縛りなし | 2,580円 | 1ヶ月分 | 無料 | 3,300円 | なし | なし |
MUGEN WiFi (特別プラン) | 3,135円 | 78,375円 | 3ヶ月おまとめ払いで 毎月385円割引 12ヶ月目解約無料 事務手数料無料 端末返却で12ヶ月目残債なし | 2年間 | 3,135円 ※3ヶ月おまとめ払い時 ※20GBプランなし | 1ヶ月分 | 実質無料 550円×24ヶ月 24ヶ月同額割引 ※12ヶ月目は無料 | 無料 | 1~11ヵ月:3,135円 12ヶ月目無料 13~24ヵ月:2,970円 25ヶ月目無料 | 14日 |
MUGEN WIFI (通常プラン) | 3,450円 | 86,250円 | 最大10,000円 キャッシュバック | 2年間 ※更新月25ヶ月目 | 3,718円 ※20GBプランなし | 1ヶ月分 | 無料 | 3,300円 | 1~24ヵ月:3,300円 25ヶ月目以降0円 | 30日 |
それがだいじWiFi | 2,717円 | 67,925円 | なし | 2年間 ※更新月25ヶ月目 | 2,585円 ※20GBプランなし ※30GBプランで比較 | 1ヶ月分 | 無料 | 3,300円 | 1~24ヵ月:3,267円 25ヶ月目以降0円 | 30日 |
限界突破WiFi | 4,488円 | 112,200円 | なし | 縛りなし ※端末は24分割 | 3,850円 ※20GBプランなし | 日割り | 19,800円 | 無料 | なし | なし |
hi-ho Lets WiFi (1日4GB) | ~3,431円円 | 82,500円 + 別途初月分 | 事務手数料無料 + 14ヵ月550円割引 | 2年間 ※更新月26ヶ月目 | 3,278円 ※20GBプランなし ※25ヵ月目~3828円 | 日割り | 無料 | 無料 | 更新月以外:10,450円 ※更新月:26・52ヶ月目 | 30日 |
ZEUS WiFi | 2,333円 | 58,329円 | 4ヵ月550円割引 (初月含) | 2年間 | 1~3ヵ月980円 4~24カ月2,361円 25ヵ月以降2,508円 ※20GBプランなし ※30GBプランで比較 | 日割り | 無料 | 3,300円 | 1~24ヵ月:10,450円 | なし |
※料金はすべて税込みで計算しております。
※初月日割りのクラウドSIMは契約月を0ヵ月とみなしているため、初月費用は別途加算されます。
50GBの比較表を見る
実質 月額 | 実質 総額 | キャンペーン | 契約 期間 | 月額 | 初月費用 | 端末代 | 初期費用 (事務手数料) | 解約金 (違約金) | お試し期間 | |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
MONSTER MOBILE | 2,662円 | 66,550円 | なし | 2年間 ※更新月13ヶ月目 | 2,530円 | 1ヶ月分 | 無料 | 3,300円 | 1~24ヵ月:3,080円 26ヵ月以降:3,300円 ※更新月:25ヶ月目 | なし |
THE WiFi | 3,300円 | 82,516円 | 3ヶ月無料 ※初月含む 5,000PT還元 ※支払いに利用可能 ※mieruTV1回視聴で付与 | 2年間 ※更新月25ヶ月目 | 3,828円 ※50GBプランなし | 無料 | 無料 | 3,300円 | 24ヵ月未満:10,780円 25ヶ月目以降0円 ※端末レンタル解約金 | 30日 |
AiR-WiFi | 3,410円 | 85,250円 | なし | 1年間 ※更新月13ヶ月目 | 3,278円 ※50GBプランなし | 1ヶ月分 | 無料 | 3,300円 | 1~12ヵ月:2,970円 14ヵ月以降:2,970円 ※更新月:13/26ヶ月目 | 30日 |
クラウドWiFi | 3,112円 | 77,800円 | なし | 縛りなし | 2,980円 | 1ヶ月分 | 無料 | 3,300円 | なし | なし |
MUGEN WiFi (特別プラン) | 3,135円 | 78,375円 | 3ヶ月おまとめ払いで 毎月385円割引 12ヶ月目解約無料 事務手数料無料 端末返却で12ヶ月目残債なし | 2年間 | 3,135円 ※3ヶ月おまとめ払い時 ※50GBプランなし | 1ヶ月分 | 実質無料 550円×24ヶ月 24ヶ月同額割引 ※12ヶ月目は無料 | 無料 | 1~11ヵ月:3,135円 12ヶ月目無料 13~24ヵ月:2,970円 25ヶ月目無料 | 14日 |
MUGEN WIFI (通常プラン) | 3,450円 | 86,250円 | 最大10,000円 キャッシュバック | 2年間 ※更新月25ヶ月目 | 3,718円 ※50GBプランなし | 1ヶ月分 | 無料 | 3,300円 | 1~24ヵ月:3,300円 25ヶ月目以降0円 | 30日 |
それがだいじWiFi | 3,399円 | 84,975円 | なし | 2年間 ※更新月25ヶ月目 | 3,267円 ※50GBプランなし | 1ヶ月分 | 無料 | 3,300円 | 1~24ヵ月:3,267円 25ヶ月目以降0円 | 30日 |
限界突破WiFi | 4,488円 | 112,200円 | なし | 縛りなし ※端末は24分割 | 3,850円 ※50GBプランなし | 日割り | 19,800円 | 無料 | なし | なし |
hi-ho Lets WiFi (1日4GB) | ~3,431円円 | 82,500円 + 別途初月分 | 事務手数料無料 + 14ヵ月550円割引 | 2年間 ※更新月26ヶ月目 | 3,278円 ※25ヵ月目~3828円 ※50GBプランなし | 日割り | 無料 | 無料 | 更新月以外:10,450円 ※更新月:26・52ヶ月目 | 30日 |
ZEUS WiFi | 3,050円 | 76,244円 | 4ヵ月550円割引 (初月含) | 2年間 ※更新月26ヶ月目 | 1~3ヵ月1,480円 4~24カ月3,106円 25ヵ月以降3,278円 | 日割り | 無料 | 3,300円 | 1~24ヵ月:10,450円 | なし |
※料金はすべて税込みで計算しております。
※初月日割りのクラウドSIMは契約月を0ヵ月とみなしているため、初月費用は別途加算されます。
毎月使用データ容量が変わる人はTHE WiFiが最適
もし毎月の使うデータ通信量が大きく変わるという方であれば、従量定額制プランがあるTHE WiFiがおすすめします。
クラウドSIMを提供している10社比較のなかで、従量定額制プランを提供しているのは下記1社のみです。
THE WiFi | |
---|---|
1GBまで | 1,298円 |
5GBまで | 1,628円 |
20GBまで | 2,068円 |
40GBまで | 2,596円 |
100GBまで | 3,960円 ※40GB以上使うとこちらの金額 |
データ容量の使用イメージ
30GBあたりの 再生可能時間 | 40GBあたりの 再生可能時間 | |
---|---|---|
YouTube(標準画質:480p) | 66時間 (1日2.2時間) | 89時間 (1日2.9時間) |
YouTube(HD高画質:720p) | 43時間 (1日1.4時間) | 57時間 (1日1.9時間) |
その点、毎月のデータ通信量がバラバラだという方にとっては、全く使わなければ最も安くしっかり使っても40GBまでは低料金で使用できるTHE WiFiのFiTプランは非常にお得です。
\ 毎月のデータ通信量が変わるなら従量定額制プラン /
クラウドSIMをお得に契約する方法(申込窓口など)
クラウドSIMの申込みに関する基本情報や、お得に契約する方法をご紹介します。
クラウドSIMの申し込み窓口はWEBのみ
クラウドSIMの契約は、WEBサイトからの申込みのみとなっています。
その為、店舗や代理店窓口もありません。
家電量販店での取り扱いはない
クラウドSIMは家電量販でも取り扱っておりません。
なぜなら、そもそもクラウドSIMは低価格な商品ですので、利益が出にくい構造になっており中間業者としてもあまりメリットがないからです。
店舗で実際に端末を触ったり出来ないのは残念ですが、その分コストが安いのは契約者にとってメリットが大きいと言えます。
クラウドSIMの契約はお得なキャンペーンサイトからが基本
クラウドSIMは代理店ではなく、「公式サイト」または公式サイトが提供している「キャンペーンサイト」から申し込みをするのがお得です。
ただ当サイトでもおすすめしていますが、人気の高いAiR-WiFiやクラウドWiFiには特別なキャンペーンサイトはありませんので、公式サイトを経由して申込みをすれば大丈夫です。
クラウドSIM(AiR-WiFI)の申込み方法
どのクラウドSIMでも基本的なステップは大きく変わりませんので、クラウドSIM比較ランキングで1位だったAiR-WiFを参考に、申込み方法をカンタンなステップで形式でご紹介します。
- 公式サイトへアクセスして
「1ヶ月お試しモニターに進む」or「今すぐ申し込む」をタップ - 料金プラン(端末)を選択
- 任意オプションを選択
- 個人情報を入力
- 利用規約/重要事項を確認
- 入力内容の確認
- クレジットカード情報の入力
- 完了
かなり細かくステップを分けて紹介していますが、実際のページを見ながら実行していくとサクサク進んでいくので、5分~10分ほどで手続きは完了しますよ。
\ 料金プランがシンプルで安い /
クラウドSIMのよくある質問
元ドコモのスマホショップ店員、元ソフトバンクスタッフでauひかりの営業も行っていた光回線のプロ、ビックカメラでWiMAXを販売していたスタッフで構成されたスマギガ編集部。インターネット回線の知識と正しい選び方を伝えるために構成されたチーム。